とにかくテレビアナのタレント化は目に余る 特にフジテレビだ!

 フジテレビの生田竜聖アナウンサー(25)が15日、レギュラー出演する朝の情報番組「めざましテレビ」に登場し、パパとなったことを報告した。今月11日、妻で同局の秋元優里アナウンサー(29)が第1子女児を出産していた。
 番組の冒頭、キャスターの三宅正治アナ(50)が「めでたくパパとなりました。生田くん、おめでとう!」と別スタジオにいる生田アナを紹介。生田アナはテレ笑いを浮かべて「パパになりました。パパになってももっと頑張っていくので、よろしくお願いします」と視聴者に向かって頭を下げた。さらに「見てる~?」と手を振って、11日に生まれたばかりの愛娘にアピール。秋元アナの名前は出さなかったものの、幸せいっぱいの笑顔で、三宅アナからも「パパになって一皮むけましたかね」とからかわれていた。
 生田アナと秋元アナは昨年12月25日に結婚。今月11日に長女が誕生し、2人は連名で「予定(8月末ごろ)より早くて慌てましたが、無事に力強い産声を聞かせてくれました。口を開けたまま眠るクセは、早くも父親そっくりです」と喜びのコメントを寄せていた。
 

これ「生田竜聖アナ「見てる~?」 生後5日の愛娘に手を振りアピール」と題したスポニチアネックス の記事である。
 
 
 勿論この記事芸能ニュースのスポーツ新聞だから目くじら立てる方がおかしいのかも知れないが違和感が付き纏う事は事実である。
 初めに言っておきたいが私は、今テレビに溢れているお笑いと言う芸人タレント嫌いだから言うのである。大体タレントと通称言われているタレント、本当の意味の芸に優れているのかと言えば、殆んど100%は「無い」と言って良い。単純に所属事務所のコマとして、芸では無く、ダジャレで無知な視聴者を笑わせて居るに過ぎない。最近は、それを嫌うインテリ層に取り入ろうと、高学歴タレントを使用し始めた事は、ほぼ語るに落ちた発想と言って良い。高学歴タレントを使用すれば、インテリ層は黙るとでも思ったのであろうか、お陰で彼らの出演する番組は、クイズ番組オンリーになってしまった。昔みたいに情報を得るために、クイズ番組やドキュメンタリーや教養番組を見るしかない時代ならいざ知らず、最近のIT化を見るにこのような番組何の意味あろうかと私は思う。この記事のように、公共の電波を使い唯の一テレビアナの子供が出来た事を知らしめる必要あるのかと言いたい。確かにそんな事までと言うかも知れないし他人事それは自由である。私はだからこそ今年の春引退したプロ野球米大リーグ元ヤンキース松井秀樹選手のように、家族(妻子)を一切マスコミに出さないやり方を賞賛するわけではないが、それを少しくらい見習う事も必要と考える。特にバラエティとスポーツしかやった事無いフジテレビアナが顕著だ。またテレビアナの退社率多いのもフジテレビである。大体バラエティとスポーツしかやった事無いフジテレビアナ、他局で使い物なるのだろうか。他人事ながら心配する。「他人事(ひと)の好き好き笑うのバカよ」と言う言葉があるのも知っている。がしかし、言って見たくて言ったのである。