一家総出で我山でワラビ・ゼンマイ採り

  18日の土曜日会社休みである。 懸案のワラビとゼンマイ気になっていた。
 我山のワラビ実は出荷してるのである。しかし、その守人、定年で辞めてしまった。必然的に、次の守人の後釜決まるまで私たちがやるっきゃないのである。何故なら、誰かを臨時に頼めば金が掛かるからである。何故ならその守人、私の会社の人間であり、暇な時と言う条件だから、私個人は金を出していないから、無料である。
 実はこの山私が代物弁済で手に入れた山である。約4haある。しかも私が市の農業委員会と何度も掛け合って新規就農者として農地としたものである。皆さんご存知と思うが、宅地、雑種地、農地では固定資産税が全然違うのである。当然私が命を掛けて(笑い)何故農地にしたのかお解かりだろうと思われる。要するに、将来計画が無ければ、農地が一番税金が安くつく。しかし、そうするにはそれなりのテクニックが入るのは当然だ。また直ぐに計画を実行すれば足がつく。だから長期計画を余儀なくされる。それを頭に入れないやからが多く、私たちに騙したと直ぐに来る。困ったものである。何をやろうにも必ず法が立ちふさがる。法には法で立ち向かうしかないのである。そのためには、弁護士よろしく、日々の改正法の勉強が必要なのは当り前である。だから常に忙しいのである。何でそんな事までと良く他人に言われる。餅は餅屋にが一番良いのだが、こう言うのにはとにかく金が掛かり過ぎる。だからやる事の無い私がやれば頼む金が掛からないのである。体が動かなくても、頭は動く、ましてや私にとっては、ボケ妨止の意味もある、一石二鳥でもある。
 だから18日の土曜日の昨日、妻と息子の3人で、我山にそのワラビとゼンマイを採りに行った。収穫は別紙写真である。妻は好きで昔よりやっているから良く解かっているが、私は病前いくらかやったが、直ぐ病気になってしまったのと、息子は今回生まれて初めてであるので、二人とも素人と同じである。二人とも妻に怒られ怒られ採った成果が別紙写真である。私等普通でも歩けないのだから悲惨なものである。でも天気が良いし、リハビリにもなるからやったようなものである。妻には下手に動かず、車に休んでて言われてたが、根っからの負けず嫌い、コッソリと車から出てワラビを四ツンバイになりながらも結構採った。途中1回バランスを崩ししこたま転んでしまったが、妻には内緒にした。
 
 
これがワラビの収穫である。
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こっちがゼンマイである。
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