野田首相は２０日、湯崎英彦広島県知事ら在任中に育児休暇を取得するなど育児に熱心に取り組む男性の「イクメン」首長３人などと首相公邸で会い、子育て談議に花を咲かせた。
湯崎氏らは妻や子どもと一緒に訪問し、男性の育児参加を促す取り組みを求めた。
首相は、落選中に子育てに積極参加したと振り返り、「将来『イクジイ』をやって（孫と）楽しく話をしたい」と語った。近く国会に提出する「子ども・子育て新システム」の関連法案を紹介し、「一体改革の目玉」とアピールした。
この報道は読売である。
この問題で当時の橋下大阪府知事は記者会見で、「反対！！世間が育休を取れる環境を作ってから公務員が取るべきだ」とした意見に湯崎英彦広島県知事は「大きなお世話だ」と言ったが、私は国民の気持ちは殆どが当時の橋下大阪府知事の意見を支持するだろうと思うし、どれが正しいと言う事では無く人間としてどう考えるかである。私は湯崎英彦広島県知事のような人間は知事を辞してから育休をやればと言いたいし、現在のままだったら落選させるべきと思う。県民も少なからず違和感を持ったのではと思っている。要は広島県民の良識の判断であると思うが、どうもしっくりこない。
