毎年この日私はこの慰霊祭をテレビで見てまた保存してる。
いつも見て感じ入っていたのはどんな偉い人の挨拶よりも、子供代表二人と松井広島市長の平和宣言だった。ここ数年は国の代表の挨拶は今は亡き安倍晋三元首相の挨拶だったが、私的に嫌いだったせいかその挨拶文言は一つも心に残っていない。だが本日の慰霊祭の岸田首相の挨拶は聞き入ったが、心に残ったのは湯崎広島県知事の挨拶だった。人間不思議なもので嫌いな人間の挨拶と言うものはどんなに素晴らしい文言を用いても心には響かないと言う事が解った。この後９日の長崎の原爆慰霊祭も行われるが、例年道理見るだろう。
