消費増税上げたい岡田副総理、最近泡食い駆け込み行革

 2013年度の国家公務員新規採用について、岡田副総理が09年度の上限(8511人)比で各府省全体で7割以上削減するよう指示していたことが9日、分かった。
 実現すれば上限は2500人程度となる。
 政府は6日の行政改革実行本部(本部長・野田首相)で、09年度比で4割超、12年度比で2割超の新規採用削減を目指す方針を決めているが、消費税率引き上げを柱とする社会保障・税一体改革に国民の理解を得るため、削減率の上積みを図ることにした。
 府省ごとの削減率は業務内容に応じて違いを設ける方針で、定員管理を担当する総務省が各府省と調整している。ただ、政府内では「業務遂行に支障が出る」との指摘も出ており、岡田氏の指示通りに削減が実現できるかどうかは見通せない状況だ。
 
読売の報道である。
 
 
 最近まで日本の財政が破綻するのは目に見えてるから、何としても財政健全化のためには消費増税は避けられない、最大国難と言うような、経済学者や識者みたいなものすごい思い込みに縛られていたのが、どう言う風の吹き回しか、今になって、消費増税論のための後出しじゃんけんみたいになったのか、姑息で厚顔で議員の風上にも置けない輩である。恐らく国民の顔色を窺ったのであろうが、上から目線ってこの事だろう。国民を愚弄するにも甚だしい限りである。
 
 関係ないが私は「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類でこのフランケンの兄のイオンの不買運動したい気持ちである。