64bitパソコンダメになりました。

 2011年10月2日に「64bitマシンを使用してみて 」と題した記事を載せた。
 
 このPCお話したように、何年か前に息子に作らせた自作だったのだが、当時最高スペックだったので、現在64bitにしても遜色無く動く。ほとんどが当時のパーツをそのままにしたが、メインドライブだけを80GB SSDにしただけである。当然だがマザーボードをそのままにしたため、ビデオカードもそのままにした。内部清掃をしたからよいと思ったのが間違いのもと。増設HDを新しいのに変える事を忘れていた。大丈夫だと思っていた。それだけではない。とにかく私のところは、アプリケーションソフトは殆ど買うことが無く、全て高いのも安いのも全て評価版で間に合わせる。だからフルセットである。それも忘れてた。例えばAdobe Creative Suite 5.5 Master Collection 日本語windows版(64bit)であり、Microsoft Office Professional 2010 なのである。これらば皆さんご存知だろうが、面倒くさいのでセットのインストールなのである。これらだけでなく、業務用のオリジナルソフト等もあるので、今までの経験から、メインドライブのSSD 80GB あれば十分だろうと考えたのが間違いだった。2か月ばかり使った昨年暮れにメインドライブのSSDの空きがほとんどなくなっていた。私としたことが・・・・・。
 つまり普通のHDであれば頻繁に、デスクのデフラグをかけていたのが、SSDにしたため必要無くなったので、ハードの空きが疎かになり、気が付いたらと言う事になっていた。ホント恥ずかしい。悪い時には重なるもので、増設HDもダメになり見えなくなってしまっていた。よってメインドライブを空けるため、ドキュメントやXPモードをメインからDドライブに移すこともで出来なくなり、正月早々お手上げ状態である。もっとも仕事柄、お客様のために各OSの数だけ(windows 7,Vista, XP, PC98)のハードは全て用意されてるから、ネットや仕事には差し支えないので、心配はいらなかったのが救いである.
 
  しかし、XP, Vistaの時には60GBでも結構ソフト入れても空きがあったのに、windows 7では80GBでも空きが無くなってしまった。どうしてか皆目解からない。もしかすれば、64bitとXPモードが結構容量喰うのだろうか、今後の課題である。
 私の場合はそれなりにハードはあるから、今どうこうの必要性が無いのだが、CADの大量データや地図やオブジェクトや写真の画像処理には、64bitの世界を知ってしまったので、その感触が忘れられないので、早めにそのマシンを手当てしたいと思っている。