どうしようもない大阪市幹部職員

 27日の投票で市長に当選した橋下徹・大阪新市長に対して市の幹部が「仕える気ない飛ばしてほしい」として次のような報道があった。

 「職員が悪者にされるのでは」「発信力は魅力」。大阪維新の会が圧勝した大阪ダブル選から一夜明けた28日、橋下徹・大阪新市長(42)を迎える市役所では、登庁した職員らが不安と期待の入り交じった複雑な表情を見せた。
 松井一郎大阪府知事(47)が就任した府庁では、府市連携を求める声が上がった。
 「大阪市の職員は悪、というイメージを持っているように思う。市のこれまでの行革努力もわかってくれると期待したいが……」。市のベテラン職員は橋下氏への不安をこう漏らした。
 橋下氏は選挙前から大阪市について「既得権益の塊」などと批判を繰り返してきた。当選後の27日の記者会見でも、「(選挙結果という)民意を無視する職員は市役所から去ってもらう」「補助金や職員の給与体系を徹底的に見直す」と改めて宣言。
 こうした橋下氏の当選に、ある市幹部は「橋下さんの近くで仕える気はない。早く(人事異動で)どこかへ飛ばしてほしい」とつぶやいた。
 「まさかここまで票を取るとは」。中堅幹部は、前回市長選で現職の平松邦夫市長が得た37万票の2倍、75万票を橋下氏が獲得したことに驚く。「これが民意なら、新市長のもとで粛々と働くしかない」という。
 
読売新聞の報道である。
 

 思うにやはり大阪市の職員は腐っている。どても常識があるとは思えない。しかも、この発言、一般の職員ならいざ知らず、れっきとした幹部職員だと言うから驚くより、あきれてしまう。「我々民間では、いや、民間でなくても、一般の常識を持った人間ならば上司が嫌いで、折もあわなかったら、この場合は転勤では無く辞表ではないのか。あまりにも甘すぎる。これなんかは「仕える気ない飛ばしてほしい」と言う事では無く「仕える気ないクビにしてほしい」であろう。それさえもというよりそれも考えれないと言う事か。大阪の常識とはそんなもんなのか。これではやはり最低の自治体と言われても当たり前である。小さなガキのような職員に教えなきゃいけないとは、橋下さんも大変だと同情したくなる。

 私だったらこんなの全員クビである。