「脱原発」の菅首相がまたまた自信

 菅直人首相は9日発売の「週刊朝日」のインタビューで自らの辞任時期に関し、「やるべきことはやり抜く。どうにか原子力行政の抜本改革の道筋は付けたい」として、原子力行政の組織見直しに強い意欲を示した。
 政府は経済産業省から原子力安全・保安院を分離し、環境省内閣府に再統合する案を検討中。これについて首相は「原子力安全庁の設置を急ぎ、監督する側・される側の同居構造を打破しなければならない」と強調。退陣を表明した首相の求心力は低下の一途だが、「国民の支持があれば、勝てる」と原子力行政見直しに自信を示した。
 
時事通信の報道である。
 

 私は菅首相には「やるべきことはやらなくていいから、何とか早く辞めてもらいたい」と言う事を祈るのみである。
 
 また、「国民の支持があれば、勝てる」と原子力行政見直しに自信を示した。とあるが、この人やはり感覚がズレてる事間違いない。今正に「辞めろ!」コールの真っただ中に誰が支持する?頭がおかしいんじゃ無いか。
 家の小学生の孫までもニュースで「菅首相」の顔を見て、「爺、この人まだ辞めないの」と聞く位だから、権威まるっきし無し。寝言言ってるのかと思った。(大笑い)