菅首相、ここまでくれば普通は・・・・・・・

 先日の松本龍復興相に続き、今度は玄海原発再稼動に「ストレステスト」導入実施を表明した菅首相にハシゴを外された海江田万里経済産業相の辞意表明を聞けば普通の人「俺って駄目だなー」と思うのだが、この人は一向に気にせず周囲の人間にフラストレーションを撒き散らしてる。チョッと普通は考えられない人種である。それもストレスを感ぜず逆に意気軒昂になるとは、我々の尺度では測れない日本人には居ないタイプの人間である。ここまでくれば普通は「内助の功」として、伸子夫人がイサメ諭すものだが、逆にその伸子夫人が一緒になって、「あなた頑張って」とやってるんだから世話無いご夫婦である。こんなのが日本国のトップとファストレディとは本当に恥ずかしい。もっとも当人達はそう思ってないから、ヌカに釘ではあるが。
 
 今の菅内閣のこう言う意思・統一がバラバラな状態を、他人は「閣内不一致」と言うが菅内閣の場合はとてもとてもそんな「高等言語」で表現する事もおこがましい。何故なら小学校の「学級委員会」以下だからである。そしてその委員会委員(閣僚)の中に菅首相を含めて3人の馬鹿(江田法相、北沢防衛相)がいるからである。
 
 3.11の大震災からの菅首相の主義主張、そしてその政治手法を見て考えれば、一介の国民でしかも一国の宰相を前にして心苦しいが、ハッキリ言わしてもらえばこの菅首相本当は馬鹿・無能では無いのか。では無いのかでは無い本当の馬鹿と断言してよい。人間学問の脳では無い。人間、生活人間、常識としての人間、こんな低脳の首相居たろうか。馬鹿は馬鹿なりに少しは「気遣い」でもあれば少しは可愛いが、それも解らない正真正銘の馬鹿である。
 
 しかし、こう言う人を国会に送っている東京都第18区(武蔵野市小金井市)の選挙民の皆さんどう思っているか一度お聞きしたいものである。
 
 私だったらお聞きするにも恥ずかしい。口に出すのも恥ずかしい。