原発事故「自公にも責任」と居直る狂人菅首相

 殿ご乱心。いやとっくに乱心してるが(大笑い)、原子力損害賠償支援機構法案の質疑を行った8日の衆院本会議で、菅直人首相が福島第1原発事故について、2009年まで政権与党として原子力政策を推進してきた自民、公明両党にも責任があるとして、収束に向けた協力を一方的に迫った時に、自民党額賀福志郎氏が、東日本大震災などへの首相の対応を批判したのに対し、首相は「原子力事故に関して言えば、これ(原発政策)を長年進めてきた中心的な政党は自民党だ」と応酬したらしい。
 
 この首相どこまで厚顔で恥知らずなのだろう。我々人間の世界では、他人にそれなりの批判をするには、自分がそれなりの主義・主張・手法等認知されてるから出来るのであってこの馬鹿菅みたいに深考せずその場の思い付きで行動する人間には、他人を批判する資格さえ無い。私は決して自公の旧政権を肯定する訳では無い。がしかし、フーテンの寅さんみたいに「それを言っちゃぁおしめーよ」である。少なくても、だから国民は民主党に政権を託したのである。それを忘れてしまっちゃぁ困るのであるが、正直現在の民主党はとっくに忘れているというより、政権交代時の主義・主張を改悪しようとしている今では、国民から乖離してる詐欺集団となってしまっている。何で政権交代を国民が支持したのか忘れてしまっている。これはひとへに、民主党の創業者と言って良い鳩山前首相と菅現首相の重大なる失態と責任にある。要するにすべてを国民の気持ちを裏切り奪ったのである。もし、万に1つでも(私は必ずと思っている)馬鹿菅が「脱原発」を掲げ解散をしようものなら、必ず民主党は解体の憂き目と化すこと間違い無い。せっかくの国民の総意を一生奪い取ってしまう事になり、後世までの笑い草となるであろう事は想像に難く無い。情けなや民主党