菅首相退任問題で一番男を下げたのは誰だ!

 当然一番最低の低まで下げたのは、菅首相本人である事は間違い無いが(議題に載せるほどアホらしい空菅)それ以外と言えば真っ先に挙げたいのは、私は岡田幹事長だと思ってる。恐らく自公はもとより他の野党からも愛想を尽かされたのではと思う。ガキの使いじゃあるまいし、退任を表明した奴に責任を持って交渉した国会会期延長期間50日の約束を拒否され、当初の120日と足して2で割ったような、70日とした言うふざけた合意をしたからである。1年以上前まではそれこそ民主党の若きリーダーとさえ言われていたお人が今や除け者である。思うに私はこのブログでも指摘したが、この幹事長ここまで空菅に義理立てするのには訳が(つまり空菅よりの禅譲を期待して)あっての事と書いたが、ここまで見てくるとどうやら違うようである。じゃぁ何でと問われればこの人の場合は一向に解らない。性格的には筋を通してとなるのであろうか。一時期は民主が天下を取った暁にはこのお人とも言われてた事を考えれば、この落差はいったい何なのであろうか。
 

 私はこのお方の場合は、何か特別なことがあるのではと思っていた。人間容姿やもって生まれたそれらの類を指摘するのは非常に心苦しいのであるが、独善的主観で言わせて貰えば、岡田幹事長のあの滑舌の喋りである。本当に聞き苦しい。同じ事が安倍元首相にも言える。個人差があるかも知れないが、何年か前私はこのお二人の対談を聞いた事があるが、最初はいいのだが、ホント聞いてると頭がおかしくなる。しまいには何を言ってるのか解らなくなってくる。昔の東映の時代劇の大友柳太朗の言葉を聞けばよく解る。もっとも、その事が原因で大友柳太朗は自分で自分の命を・・・・らしいが定かでない。がやはり話すことが商売となれば、やはり必然事項となる。本当にこれは本人のせいでないからある意味可哀想である。でも弁舌さわやかは本当に得である。これも資格要件になるのではないか。議員として。政治家として。