どっかおかしい岡田幹事長

最近の政権党岡田幹事長がおかしい。
 最近の岡田幹事長の動きを時系列に並べてみると下記のようになる。
 
 2011年1月22日
 トリプル選挙の愛知の名古屋市長選他で河村前市長への敵意ムキ出しで、『前回推薦した不明を恥じる』とまで言い放ち、宣戦布告。
 2011年2月6日
 愛知 河村・大村の「ムラムラ連合」に大惨敗。
 2011年2月20日
 内閣総辞職を条件に野党に予算関連法案の成立を求めることは「全く考えていない」と表明。
 2011年3月13日
 名古屋市議選挙、政敵「減税日本」に惨敗。
 2011年3月28日
 法人税減税の見直しに触れた。
 2011年4月2日
 福島第1原発事故に伴う農産物被害をめぐり、減反(生産調整)して、その分を(政府が)補償することも検討対象になるとの認識を示した。
 2011年4月2日
 自民党との大連立を震災に限らない本格政権を目指すとの考えを示した。
 2011年4月3日
 福島県知事等よりの国への震災特別法の制定要望に対し、当面は現行法でしっかり対応し、東北全体の復興計画の中で原発災害もカバーしたいとし、知事の要望を受け入れなかった。同席者の一人は「2人のやりとりはまったくかみあわなかった」としている。また被災地の事故終息を扱う新組織の必要性については、政府と東電の統合対策本部があるので、新組織を作ることは屋上屋を重ねるようなものだとして否定的な考えを示した。
 以上の通りである。
 
 私はこれを見て、なんと杓子定規な男なのだろうかと。そしてこれほどの原理主義者が、選挙の最高責任者が、選挙に負けていづれの時も責任を取らずに続投している。民主党と言う党は、いつから責任を取らない党になってしまったのか。これでは以後の運営に差し支えないのだろうか。けじめも無くなったのだろうか。
私がどうしてもわからないのは、この幹事長が言ってる、菅首相の続投を前提の自民党との大連立であり、しかも震災絡みの時限政権で無いと言う事である。この男おかしいのではと私は考える。誰が今落ち目の民主党との連立考える?、この大震災の復興を全国民を挙げ、救国の政権にしようとの国民の願いなのに、この男ふざけてる、誰が空菅をトップとして戴く?、震災があったから皆遠慮してるのに、この岡田バカか。それに昨日、自民党などに菅直人首相の下での連立参加に否定的な意見があることに関しては、「そういう話になってしまったら、国民から政治そのものが見放される。こういう危機的状況で総理大臣を代えるということはあり得ない」とけん制した。との報道をみるにつけ、益々この男バカを通り越している。この震災前から誰がこの空菅を信用してる?。恐らく信用してるのは、自分を幹事長にしてくれたと思っているあなた自身だけであろう。悪いが国民皆そうは思っていないのである。支持率がその証である。本当におめでたい男である。
 
 本当であれば「ポスト菅」の最右翼だったろうに、これでは今に、誰からも相手にされなくなるであろう。そして現在ズルい菅首相や枝野官房長官には「岡田幹事長の努力を見守る」とか言われて、すべてのその責任を自分1人に押し付けられようとしている。それに気づかないのだから、本当にこの人大バカ者である。