こう言う「有言不実行」の首相視たこと無い!

 今来年度の大事な予算案審議の通常国会が開かれているが、テレビで予算委の国会中継を見れば、余にも審議に不誠実極まりない岸田首相の対応、消化不良に陥る。首相は昨年12月の記者会見で、政治資金を巡る課題に「火の玉となって党の先頭に立ち取り組む」と表明したが、その言葉とは裏腹に、予算委などの質疑では、積極的に真相を解明し、再発防止に取り組もうとする姿勢を欠いているし、危機感も持っていないようだ。まるで「ヌカにクギ」である。岸田首相の腹の中は、どんなこと言われても最後には数で押し切れると思っての事だろう。野党の後ろにいる国民を愚弄してるのと同じである。これでは昔不祥事の言い訳に終始する、官僚にソックリである。こんな首相にお灸をすえるには選挙で自民党に入れない事である。政治に興味を持って約60有余年、保守政治の自民党を支持して来たが堪忍袋の緒が切れた!