第二次岸田改造内閣に思う

 岸田首相の所信表明演説を聞けば、いつも通りの明快な日本語での演説、話す言葉通り果たして実行するのか私的には信用してない。対外的には明快な聞き易い日本語でのあいさつ、さぞかし同時通訳大変楽であろうと推察するが、余に明快し過ぎて逆に本当にと?が先にくる。ひと昔前の政局争いが信じられなく静かである。政局に拘わらず人間切磋琢磨が緊張感を併せ持ち、真剣な政治が遂行されると私的には思う。こんなに静かだと自民党政治果たして大丈夫かと逆に心配になる。しかし、首相の岸田さんどこにトップとしての魅力があるのかさっぱり解らない。公党のカリスマ性ほとんど感じれないのは私だけなのか。今は落日のあの小沢一郎はどこへ行ってしまったのか? 本当に政治への寂しさを感じる。