恒例の原爆慰霊祭での政府内閣総理の挨拶はいつも同じである

 先日の6日行われた広島原爆慰霊祭での主賓内閣総理大臣の挨拶とは何故にいつもこう同じなのか。特に昨年からの新型コロナウィルスの影響を受けたために、今回はその新型コロナウィルスの事例が入ったのが新味なだけで他は毎年同じで、語句の並びを変えたに過ぎない。もちろん内閣府の役人・職員が書く挨拶文だから同じになるのだろうが、それを読む総理大臣だって前もって1度は目を通して必ず読むだろうから、少しはそれなりに変えようとは思わないのだろうか。不思議でもあるが、事自分の言葉で話さず職員に渡された書を読む菅総理だからか。