自民党の若き衆議院議員が検察の捜査を受けたが役職辞任で議員辞職しないのはおかしい!

 この方2012年(平成24年)12月の選挙で議員初当選してるが、現在47歳と言う事は30代で国会議員になったと言う事だから、かなりの志を持って国会議員を目指したのだろうと言う事が容易に解かる。がしかしその志とは裏腹に僅か10年位でいっぱしの利益誘導的テクニックの手法を身に着けたと言う事は、国会議員とは正にカネの成る木と言えるだろう。こう言う若い時分から国民のための政治ではなく自らの保身に傾斜していく姿は、正に自民党の姿と言えるだろう。私はいつも不思議に思うが、こう言う不祥事にはいつも役職辞任だけで、本来の基本である国会議員の辞職は皆無である。こんなおかしい事は無い! こう言う輩の責任の所在は役職辞職ではなく議員辞職が当然と声高に言いたい。