奢る安倍晋三元首相「アベノミクス政策を変えるべきではない」としたが冗談じゃないあなたこそ嘘つきで信用されてないのだ! 数字のまやかしで格差だけが残った政策は即変えるべきだ!

安倍晋三元首相(発言録)

 

 (「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄首相の経済運営について)根本的な方向をアベノミクスから変えるべきではない。市場もそれを期待している。ただ、味付けを変えていくんだろうと(思う)。「新自由主義は取らない」と岸田さんは言っているが、成長から目を背けると、とられてはいけない。改革も行わなければならない。社会主義的な味付けと受け取られると市場も大変マイナスに反応する。

 

 (首相在任中の2019年末の番組出演時に「ポスト安倍」として、岸田氏、菅義偉氏、加藤勝信氏、茂木敏充氏の4人を挙げたことについて)私が名前を挙げると非常に(首相になる)確率が高い。いろんな思惑があって名前を挙げていると言われるが、(菅氏、岸田氏の)2人ともなった。石破(茂)さんの名前を挙げてなかったですね。(BSテレ東の番組で)

 

 

これ『安倍元首相「根本的な方向、アベノミクスから変えるべきではない」』と題した朝日新聞社 2021/12/26 14:11の配信記事である。

 

 

アベノミクスは何のこと無い金融緩和政策の円安誘導株高政策であり数字上の実感は殆どなく、残ったのは富んだものはより富、貧困はより貧困へと中産階級日本の国の格差が顕著に表れ、今後も国民への分配政策を行わなければいづれボディブローのように日本経済は叩かれ立ち行きは困難を極めるだろう。