国会中継を見て感じた事はやはり参議院はいらないのでは?

 現在国会ではこの12月6日から第207回臨時国会が開かれていて参議院予算委員会が中継されていたが、会期も終盤に入り例の18歳以下の10万円給付金問題が論戦されているが、どうも論戦が低調である。私も社会人になって政治に興味を持って約早半世紀も過ぎ、仕事は若い者に任せ、世捨て人同然の生活で毎日国会中継を聞く毎日であるが、この中継を見聴きすればするほど、何か国会議員の程度が低く感じていて、この議員の報酬一人年間1億円もの税金を費やす価値が見いだせず、何かどぶに捨ててる気がしてならないのである。現在の国会議員の数、衆参合わせて490人(衆議院 は 465人、参議院 は 245人)は確かに世界各国に比べれば少ないが、私的にはこんなに要らないように感じてる。もし参議院を廃止すれば、悠に245億円浮く勘定になり、消費税2.5%分に相当する金額に近くなるのである。そう考えれば現在かなりムダなカネを我々国民が負担してる事にもなるのである。国会議員は我々国民・選挙民の政治への代理人であり正に公僕と言えるのである。500人近い国会議員は全て国民に目を向けているのかと言えば、国会中継等見るに、その出席状況や国会議員たるその姿勢を視るにつけとても国会議員と言える方々ばかりではなく、どちらかと言えば公僕と言うより、職業政治屋と言った方が良い方々が結構いる。だったらこの際国会議員の定数を削減したらと考えた次第である。しかも国会議員の方々も議員定数削減を叫ばれて30~40年もたっているから、今この時期一挙両得ではないかと思った次第である。