今度の自民党総裁選で最大派閥の細田派は衰退するか消滅するだろう

 自民党石破茂元幹事長(64)は14日、党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を見送り、河野太郎規制改革担当相(58)を支援する意向を固めた。総裁選は岸田文雄政調会長(64)、高市早苗総務相(60)、河野氏による三つどもえの構図がほぼ固まった。これを受け、各派閥は態度決定に向けた調整を本格化。最大派閥の細田派は事実上の自主投票を決めた。

 

 

これ「自民総裁選、石破氏不出馬=三つどもえ、ほぼ固まる―細田麻生派は自主投票」と題した時事通信 2021/09/15 08:01の配信記事である。

 

 

日本の政治は今までは派閥政治が真の政治だったと言えるが、戦後70年を過ぎ国民の意識も変わり、社会構造も変化した今、「アベノミクス」と言う数字のまやかしの政策を掲げ、7年8ケ月もの政権を維持した安倍晋三元首相も退任してし、実質安倍派の細田派に戻ったオーナー安倍晋三元首相の派閥は目標を失ない、いずれは解体バラバラとなるであろう。これらの派閥議員は、いくら安倍晋三元首相が良かれと推しても高市早苗じゃぁ納得して推するはしないだろう。派閥とは親分を親玉にしそれを利用して自分がそのおこぼれに与るがための集まりである。それが無くなった今、大臣と言う名誉と親分から頂くカネが無くなればその意味が無くなるは必定だ!だから今後は安倍派としては存続しなくなるだろう。