安倍晋三政権は戦後最低の政権だった?

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大学卒業(昭和46年3月)以来政治に興味を持って半世紀余り、仕事も息子に譲ってからは毎日の1面トップの新聞記事を見るのが日課である。

今政治は、日本のトップを決める自民党総裁選でもちきりである。私も17日の立候補の告示を待ちながら、you-tubeで過去の国会中継を視て一喜一憂してる毎日でもある。

上記を見れば私が興味を持った戦後の内閣でトップを務めた人間は現在の菅首相まで26人いる。

自分なりにこの首相たる人間を評してみれば、長期に渡って政権を頂きながら何一つの成果も挙げれなかった安倍晋三政権が最低の政権だったと思う。何故なら第89代の小泉純一郎内閣が北朝鮮拉致被害者の日本帰還を実現させた時の実務の代表の官房副長官としてやったにも拘らず、政治の成果の最大の懸案事項として、北方領土返還問題と合わせて、一切手を付けなかったからである。7年8か月も首相の座に居ながらである。唯一の成果と言える「アベノミクス」経済政策と言えば、数字のまやかしのデータと言え何の事無い貧富の二極化を招いた天下の悪政と私は思う。要は安倍晋三と言う人間はミミッチ過ぎ、やった事と言えば政治の私的利用が多かった政治家どころか、政治屋のゴロと一緒だ。彼の一番醜いのは究極の私的利用と言える、「モリトモ問題」と笑い話以下の「桜を見る会の補填問題」、あるいは犯罪以下の行政文書の改ざん等良くこれだけ悪事を働いたと言え、しかもそれを隠ぺいするため、泡まつ候補と言える高市早苗候補を擁立と言う考えられない政治屋である。そしてその後を継いだ菅義偉政権も安倍政権の承継を謳うなら同じムジナと言えよう。