自民党総裁選であの橋下徹元大阪市長が小泉進次郎議員が菅首相側に着いたとの報道があったがそんな事より自民党の長い権力ボケに「活!」入れるようなメッセージが欲しい!

 30日放送のフジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜・後3時45分)では、9月29日投開票の自民党総裁選への出馬を表明した岸田文雄政調会長菅義偉首相との政策や政治スタイルの違いに加え、首相を支える二階俊博幹事長の続投を認めない姿勢を前面に出す構えを見せる一方、二階氏も「二階外し」とみられる動きに不快感をあらわにするなど、党内の権力争いが激しくなっていることを特集した。

 

 コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「長く権力の座につき続けるのは僕もおかしいと思う。二階さんを中心にガッチン、ガッチンに戦う。二階さんを戦国武将のように倒しにいくと。もう一つ、小泉進次郎さんが完全に戦う政治家になって、菅さんの方についた。これは激しい権力争いになりますよ」と予想。

 

 「無駄だとか、こういう時期にこんなことやる必要ないじゃないかとか言われるかも知れないけど、政治を動かしていくってのはきれい事じゃなくて、人を動かしていかないといけない。こういうところで仲間を引きつけて、敵を切り崩してボスになっていく。こういう(自民の)ボスと野党が戦おうと思ったら、野党でも党内でも熾烈(しれつ)な戦いをやらなきゃいけない」とした上で「野党間で予備選をやって、立憲民主とか国民民主とか共産とか維新の会とかがガンガンに闘って、そこで勝ち残ったボスと自民党のボスが最後、総選挙で戦うってのが、僕は理想としている与野党の対決の構図なんですけどね」と提言していた。

 

 

これ『橋下徹氏、自民の権力闘争は「小泉進次郎さんが戦う政治家になって菅さんの方についた。激しい争いになる」』と題した報知新聞 2021/08/30 17:40の記事である。

 

 

確かに橋下さんの言うとおりだと思うし、納得もするが、原則論者の橋下さんは好きな政治家だが、今回までにその橋下さんたった一つだけやってない事がある。それをまず言ってからマスコミに語るべきである。橋下さん位、日本の政治に影響のある方いないと思っている私は、政治は権力だとは思うが、今こそ権力ボケしてる自民党に真の政治に本腰を入れる時だと発信して頂きたいと思う。