菅首相の「言い間違え」が多いのは、目に見えぬプレッシャーではないか!

 通常国会が18日から始まり、菅義偉首相の安定しない答弁ぶりに注目が集まっている。重要な場面での発言や記者会見などで「言い間違え」が相次いでいるためだ。20日の代表質問から論戦に入り、リーダーとしての発信力も問われる。今後も続くと、政権運営の不安定要因ともなりかねない。

 

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 首相は17日、東京・赤坂の衆院議員宿舎から外出しなかった。18日午前、記者団からどう過ごしていたのか聞かれ、「施政方針演説など、そうしたことを一通り復唱をしていた」と語り、準備に充てたことを明かした。だが、演説を聴いた党幹部は「あれでは伝わらない」と漏らした。

 

 最近の言い間違えは、首相発言に注目が集まる場面で続いた。13日は、新型コロナの政府対策本部だった。緊急事態宣言の対象地域を追加すると表明する際、「福岡」というべきところを「静岡」と言い、その場では訂正しなかった。最も重要な対象地域の言い間違えに、記者団は騒然とし、一時、SNS上でも困惑する投稿が続いた。自民党ベテランは「どうなっているんだ」と頭を抱えた。

 

 

これ「徹底的?限定的? 言い間違え続ける首相、頭抱える自民」と題した朝日デジタル1/19(火) 8:00の配信記事である。

 

 

官房長官の時代には針の穴にも注意するほどのち密さだったが、安倍首相の予期せぬ辞任によもや自分にお鉢が回って来る等とは対外的には振舞ってはいたが、その実すっかり用意周到さもしっかりと対処はしていたろうが、宰相と宰相の女房役とは随分と勝手が違うものだと思った事だろう。思えば半分は予期せぬ事態だったと感じた筈である。その心の葛藤が今もって覚めやらず、本人にはそれが逆にかなりの重圧で、もしかすれば夜もあんまり寝てないのじゃと私的には感じてる。それが首相としての行動に現れたのが会見での表れとなったのではと感じてる。そうでなければ良いのだが、我が後輩よ頑張れ!