健康不安な安倍首相周りから休めと言われても休まないのは長期の政権で何一つ成果を挙げられなかったためだ!

3日間の夏休みを終え、安倍総理は19日から公務に復帰しましたが、政府与党内では依然、体調を心配する声がくすぶっています。

「体調管理に万全を期すために、おととい検査を受けました。これから再び仕事に復帰して頑張っていきたいと思います」(安倍首相)

午後、総理官邸に姿を見せた安倍総理。大学病院で検査を受けたことについてはこのように述べ公務に復帰しました。その後、さっそく萩生田文部科学大臣と会談しました。

「率直に言ってちょっとお疲れになっているんじゃないかと声をかけて、本当は夏休みを取った方が良いんじゃないかと申し上げたのですけど(首相は)責任を持ってしっかり陣頭指揮を執りたいと」(萩生田光一文科相

依然疲れが見えるとして追加で夏休みを取ることを勧めた萩生田大臣に対し、安倍総理はコロナ対応などに取り組む考えを示したと言うことです。(19日15:27)

 

 

これ『首相「頑張っていきたい」 公務復帰も心配する声』と題したJNN/TBS 2020年8月19日 (水) 16:39のニュースである。

 

 

前任者たちのハプニング解散を逆手に予期せぬトップとして「和の政治」を掲げたあの鈴木善幸元首相でさえ2年数ケ月の短命政権でありながら「増税なき財政再建」を旗印に鈴木行革と称し、あのメザシの土光さん事土光敏夫を起用し行政改革への灯を灯したと言うに、片や戦後稀に見る8年にもなろうとする長期の政権を頂きながら、何一つ成果をあげる事が出来なかった政権もまた異常といえるが、今まで何をやっていたのかと問いたい程である。だからこそ今休めと言われても国民へ合わす顔無いと思っての事なのだろう。ちょうど真面目に努力して頑張ったのに成績が一向に上がらず悩む学生みたいである。せめて休んでなど居られないと言う気持ちなのだろう。可哀そうな男ではあるし、所詮トップの質ではなかったという事である。