公明党の山口那津男代表が自民党の不祥事に当事者本人議員が説明責任を果たすべきと苦言を呈しているが、何を寝言か! 説明責任を果たすべきは党の総裁たる安倍晋三党総裁である

 公明党山口那津男代表は12日放送のBSテレ東番組で、安倍内閣の支持率について、新型コロナウイルス対策のマスク配布や河井克行前法相と妻の案里参院議員の起訴などを挙げ、「政府・与党、とりわけ安倍政権にとって厳しい状況だ」との認識を示した。

 

 

これ『「安倍政権に厳しい状況」 山口公明代表』と題した時事ドットコム2020年07月12日12時02分の配信記事だ。

 

 

 

 公明党山口那津男代表は24日、河井克行前法相夫妻が逮捕された公職選挙法違反事件に関し、「捜査の進展を見守りたい」とした上で「被疑者には説明責任が求められる。政治不信を招いていることについては厳しく受け止めて襟を正していく姿勢が大事だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 

 

こっちは少し古いが「河井夫妻に説明責任 山口公明代表」と題した時事ドットコム2020年06月24日14時32分の配信記事だ。

 

 

公党が公党を批判する場合は党に対してであり、その党の責任者がそれに対して説明責任を果たすのが当たり前で、今回の場合は自民党総裁たる安倍首相の責任であり、政権党であればそれが常識である。

今までの場合安倍首相は綺麗な言葉で「真摯に丁寧に説明を」とあの滑舌の解り難い言葉で何度も国民に向かって言って来たが、自らの言葉でそれを話した事、実行した事は唯の1度もない。これは国民との約束事であり1番大事は筈だが1度もないと言う事は、嘘つきの嘘つきたる所以であろう。