自民党、鏡の中の自画像

 このところの22日より自民党が国会審議拒否を続けているが、その他の野党の公明、共産、みんなの各党の共感が得られず、孤独な対応に八方ふさがりだ。55年よりの与党時代の野党社会党の姿を今自民党が自分の姿として鏡の中で見ている事であろう。
 また、小泉進次郎議員等の自民党若手議員らは議場に入る横路議長に「公正な審議を」などと書いたプラカードを掲げ、野党に配慮した国会運営を求めるに至っては、何をか言わんやである。ここまで落ちた自民党と言わざるを得ない。