大好きな近代世界的建築家ル・コルビジェの展覧会を見てきました!


上京したのは学生時代より好きだった偉大な建築家ル・コルビジェの展覧会を見るためでした。
世界遺産に登録されたル・コルビジェ設計の東京上野公園の国立西洋美術館で2019年2月9日~5月19日までの開催期間だったため、逃すまいとの計画だった。
建築学的にピロティを多用する手法が大好きで虜になってしまった。私の建物設計も主にピロティが多く存在するが、構造計算が重要になり、建設価格も高くなり、しかも東日本大震災でことごとくピロティ形式が崩壊したため、最近は見直され、少なくなってしまった事が残念である。
 
ひと昔前に立てた我アパート名をル・コルビジェから頂き「LeCor(ル・コル)」と致しました。(笑い)
 
※ピロティ(pilotis
 建築用語。基礎杭を意味する。ル・コルビュジエが,1階部分を柱だけの空間とし,2階以上の部分を支える形式を使ってから,この形式の1階部の吹放しの部分をさす用語となった。これによって1階部が開放されて,建築に軽快感が加えられ,伝統的な地上に根をおろしたような重い安定感のある感覚から脱却し,地上部に新しい機能をもたせた。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4