ミサイル発射により世界からの孤立を深め上げた手を振り下ろす役目を背負った韓国 北に利用されない事を祈る

 【ソウル米村耕一】韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は27日、軍事境界線のある板門店の韓国側施設「平和の家」で会談し、「完全な非核化により、核のない朝鮮半島の実現という共通の目標を確認した」とする「板門店宣言」に署名した。宣言では1953年から休戦状態の朝鮮戦争終戦を今年中に目指すことや、両国に米国や中国を交えた多国間の枠組みで平和体制の構築を協議していく方針も示した。
 
 
これ『<南北首脳会談>「朝鮮半島の完全な非核化」目標 共同宣言』と題した毎日新聞4/27() 18:02の配信記事である。
 
 
正に北朝鮮の思うつぼである。このままいけば世界から孤立し、企業で言えば破綻しかない現状をかろうじて止めた、いや止めてくれた韓国に居様もない気持ちが表れた刈り上げ将軍様であった。共同宣言に至ったあの心なしか、嬉しさと安堵した表情が何よりも物語っている。