福岡県飯塚市の斉藤守史市長が「賭けマージャンで辞職」か「就業中に遊びのマージャンで辞職」と言うべきでは?

 福岡県飯塚市の斉藤守史市長は11日、記者会見を開き、賭けマージャンで市政を混乱させた責任を取り、田中秀哲副市長と共に今月31日付で辞職する意向を明らかにした。
 斉藤市長は「私の不徳の致すところで、一日も早く事態を収拾するために身を引くことが一番の方法だと考えた」と述べた。
 斉藤市長は、田中副市長と平日の日中に市庁舎を離れ、賭けマージャンをしていたことが昨年12月に発覚。辞職を求める電話やメールなどが市に多数寄せられ、今月4日には市民ら数十人が抗議のため市役所を訪れ職員ともみ合いになる騒動もあった。〔共同〕
 
 
これ「賭けマージャンの市長辞意 福岡・飯塚 」と題した日本経済新聞1111509の配信記事である
 
 
何か当事者も、糾弾すべきマスコミもどこかおかしい。確かに賭けマージャンは良くない。それは表向き、つまりは建前上の事である。上手く言えないがそれらは生活上の本音で言えば、必要悪とは言わないが、マージャンやゴルフの握りの賭けは、その遊びの通念上当たり前の事と言えるのではなかろうか。問題は、首長と言えども、就業中に遊びに等しいマージャンをやってたと言うに等しい事実である。確かに賭ける事は悪い事であるが、それが本質ではない。だから私はこの記事の「賭けマージャンをやったから辞任した」と言うべきでなく、「就業中・仕事中にマージャンをやったから辞任した」と訂正をと言いたいのである。