仕事中に仕事場を抜け出して「マージャン」してた首長がいた それも含め役人等をクビに出来る法を考えるのも一考ではないか

 福岡県飯塚市の斉藤守史市長と田中秀哲副市長が平日昼に市庁舎を離れ、賭けマージャンを繰り返していたことが21日、分かった。西日本新聞の取材に対し、2人は「道義的責任はある」と認めた。賭け金は11万円程度という。副市長が第三者から市内の元店舗に出入りする画像を突きつけられて交渉を迫られ、飯塚署に相談していた。メンバーには来年4月に市施設の指定管理者となる事業者の社長も含まれていた。
 店は普段は営業しておらず、2人が来るときだけ開いていた。2人によると、市長は2006年に就任して以降、副市長も数年前から訪れていたという。
 市長と副市長は地方公務員法で規定される特別職で、勤務時間は決まっていない。斉藤市長は取材に対し「市長になってから行っていた。何回かは分からない。開庁中に(役所を)抜け出してマージャンをしていたのには道義的責任がある」と話した。田中副市長は平日午後の公務が入っていないとき、秘書に「昼から休む」と告げて行っていたという。「決裁が滞ることはなく、公務に支障はなかったが、道義的責任は残る」と話している。
 動いた金は1日で1人当たり1万円程度といい、2人とも「社会通念上、許される範囲」との認識で、指定管理者の会社社長とは以前からの知り合いと説明した。社長は取材に対し「指定の口利きをお願いしたことは一切ない」と話した。
 田中副市長は今年に入り、面識のない人物から店に出入りする画像を提示され「善後策を福岡市内のホテルで考えましょう」と迫られたため、飯塚署に相談していた。金銭的な要求などはなかったという。
 斉藤市長は地元食品メーカー社長から06年に初当選し、3期目。田中副市長は市財務部長などを経て10年から現職。
 
 
これ『「道義的責任はある」市長が賭けマージャン 平日昼に、副市長と 福岡県飯塚市』と題した西日本新聞 12/22() 6:25の配信記事だ。
 
 
これ等余りにも程度が低く笑うしかない。「賭けマージャン」の問題ではない。そんなの必要悪みたいなもんで、職業云々の問題ではない。ゴルフの「握り」や花札の遊びの「賭け」と同じで「マージャンは賭けるのが当たり前」ではないか。それを違反だといったら世の「ザル法」は何とする?。特に都会の「ソープランド」や「メンズエステ」は公然の秘密ではないか。今回はそんな事ではない。就業時間中の遊びの「マージャン」だからである。いくら管理職だから勤務時間が無いと言っても人間の常識の問題である。仕事場の役所を抜け出しての雀荘通いと同じである。こんなの理由はどうあれクビである。困った事は公務員も含めて首長も含めて、こう言う場合にクビにする規定が無い事である。だからこそ行政職等好きし放題である。まず国は財政改善策の入り口である、歳出総務費の削減策であるこう言う形の役人等、仕事しない、出来ない役人をクビに出来る法を作り、歳出削減策を考えるのも一つの方法と考えないのか。