東京都の小池百合子知事が主宰する政治塾「希望の塾」は7日、今夏の都議選に向けた候補者選定の一環として「都議選対策講座」の筆記試験を都内で実施した。200人程度を選抜し、本人の希望や適性などを踏まえて擁立の可否を判断。最終的に40人程度の公認を目指しており、月内にも第1次公認候補を発表する。
試験は午前と午後の2回に分けて行われ、約1600人が参加。論文試験とマークシート形式の適性検査を受けた。受験者によると、論文試験では都政が抱える課題の解決に向けた具体的な政策や、環境政策の進め方を問う問題が出されたという。
小池氏は6日の記者会見で「改革の同志が勝利を収められるよう、あらゆる選択肢を持って進めたい」と強調。擁立の判断基準については「一言で言って勝てる候補者」と語った。
これは当然だ。ジョークかと思うが1/2+1/3=2/5と答える大学生もいる時代だ。かって国会議員だった田中美絵子(元民進党)杉村太蔵(元自由民主党)横峯良郎新党大地(元新党大地)の各氏それに現職の上西小百合(元維新の党現無所属)中川郁子(自由民主党)今井絵理子(自由民主党)の各氏らを思う時、小池さんには決してこのような人を選ばないように難しい問題でも出して落すべきである。以上である。