政治の「本音」と「建前」を地で行った古賀茂明氏テレビ朝日番組降板問題に対する菅義偉官房長官談話、笑うしかない

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は30日午前の記者会見で、元経済産業省官僚の古賀茂明氏が27日のテレビ朝日番組で「菅氏をはじめ官邸にバッシングを受けてきた」などと批判したことに対し「全く事実無根だ。言論の自由表現の自由は極めて大事だが、公共の電波を使った報道として極めて不適切だ」と不快感を示した。
  菅氏は「(報道した)テレビ局がどのような対応をするか、しばらく見守っていきたい」と説明した。

これ『菅官房長官「全くの事実無根」 古賀氏の「官邸バッシング」批判に』と題した産経新聞 3月30日(月)12時16分の配信記事である。

 この談話誰が信ずる?笑うしかない。最後の『菅氏は「(報道した)テレビ局がどのような対応をするか、しばらく見守っていきたい」と説明した』と言う事が何よりの証拠である。何の事無い、これ等脅しそのものではないか。こう言う一言がその人間の人間性如実に表している。語るに落ちるとはこの事だ。