昨年の「国の借金」1025兆円弱となったそうだ、しかし、その内実を知って妙に納得

 財務省は9日、2013年度末の「国の借金」が前年度末より33兆円増えて1024兆9568億円となったと発表した。高齢化に伴う医療や年金といった社会保障費の伸びなどを背景に、借金は過去最大を更新。今年4月1日時点の人口推計(1億2714万人)で割ると、国民1人当たり約806万円を背負う計算となる。
 国の借金は、国債や借入金、さらに円売り介入を行う際の資金調達手段である政府短期証券の残高の合計額。13年6月末に初めて1000兆円を突破した。財政健全化が進まず、「大変厳しい状況になっている」(麻生太郎財務相)ことが改めて裏付けられた。 
 
これ『「国の借金」1024兆円=過去最大、1人806万円―13年度末』と題した時事通信 5月9日(金)15時53分配信記事である。

 これで良く日本国債暴落しないもんだ。そりゃあそうだ。家庭に例えれば、親戚や他人から借金してなくて、家庭の中の貸し借りと同じだからである。最終的にはその借金チャラしても第三者に迷惑をかけないからである。だからその国債価値下がらないんだ。妙に納得した。