何とか無事帰って来ました それにしても首都東京は狂ってる

 本日までの予定を繰り上げて帰って来ました。何の事無い余りの歩きに疲れたからである。7日のはとバス観光等は1万5千歩位歩いてた。距離にして約7,8kmである。その日にはもう足が上がらなかった。が身障者の私良く歩いたものである。その他の日も平均して概ね4、5千歩位歩いた。「言うが易く行うに難し」である事を痛切に感じた旅行だった。
10月5日 さいたまアリーナにてテレビ東京フィギュアスケート Japan Open 2013観戦
10月6日 秋葉原の居酒屋にて東京在住友人有志7人~8人位による私の快気祝い
10月7日 東京都内はとバス観光(皇居40分歩き、六本木ヒルズ隅田川クルーズ)
10月8日 午前中築地場外市場観光の後帰途に着く
 ここで本当は鎌倉から海ボタルを通り房総の民宿にて伊勢エビ、カニ、新鮮魚介類を堪能する予定であったが、前記疲れにより取りやめて帰って来た。
 観光は当然大型バスであったが、その他は殆ど電車であった。築地場外市場までだけがタクシーを利用したが、大変だったのが電車の乗継による、エスカレーターの乗り降りだった。学生時代もそうだったが、乗ってる最中のあの左端側に寄る慣習ルールには腹が立った。殆ど妻に手を引いてもらい自力歩行乗降を通したが、エスカレーターだけが大変だった。どうしてエスカレーターや歩く歩道等、左側に寄らなければいけないのだろうか。動いている時に、若者はそれでも急ぎ速に走り歩き去って行く。そのための道を開けるため左側に寄らなければならない。健常者だった頃の私は疑問を抱かなかったが、今は違う。私は左手足失調のため、どうしても右手で手すりを掴んで乗らなくてはならない。不安定な状況でやっと乗ったと思ったら、後ろから急いで来る人間に譲るため、左側に移らなければならない。それが非常に苦痛だった。常に前後に気を配り、急ぐ人間いない時には、右側で右手で手すりをつかんで乗った。危険なので左手は常に妻との手引きだ。時には転びそうになった事が2、3度あった。
 最終日には築地場外市場に行った。ここはとんでもないところである。確かに鮮魚だろうが高過ぎる。私と孫それこそマグロが好きで、孫に買って行こうと思い寄った事は事実である。
 マグロトロはオーストラリア産でも100g 4,000円~5,000円はする。確かに東京のセレブは安いのだろうが、我々凡人には高すぎる。私は同じところで粘って見たが駄目だった。恐らく築地の商法に国民は翻弄されてると感じた。この築地ではないが果物でも同じである。旬の北海道の夕張メロン等も大玉のメロン20~30万円もした事を考えれば、このマグロトロあながちウソでは無いだろう。広告の意味合いを差し引いても日本のこのような流通マーケット、奇知外と言えなくも無いと感じた。政府の消費増税の基本的消費価格の基本データそのものに私は何と無く不信感を抱いた私は捻くれものなのだったであろうか。
 
 また明日より通常のブログに戻りたいと思いますのでよろしくお願い致します。