会談では、石原、橋下両氏が合併を前提に衆院選の共通政策を早急に取りまとめることで合意した。その上で、橋下氏がみんなの党と15日に大筋合意した共通政策を基にした共通政策案を提示、石原氏は持ち帰り、党内協議に諮ることにした。
石原氏は終了後、記者団に「結論は出た。明日(17日)発表する」と述べた。
太陽の片山虎之助参院議員は16日昼、テレビ朝日の番組で、「大きくは合体の方向に動いている」との見通しを示した。会談に同席した維新の松野頼久国会議員団代表も「会談は紛糾しなかった」と述べた。その上で「まず2党の政策一致が大事だ。『野合』と言われないようにしたい」と強調した。
ただ、橋下氏は16日の会談で、まずは太陽と維新の間の政策合意を優先させたいとの考えを示し、減税を含めた大連合については難色を示したもようだ。減税の小林興起代表代行も会談の会場となったホテルを訪れたが、同席しなかった。
新聞の報道である。
我儘、独善のお山の大将、太陽の党の石原慎太郎共同代表は、何の事は無い「日本維新の会」橋下徹大阪市長頼みだった事がはっきりした。自分が言えば橋下徹大阪市長は黙って後からついてくるとでも思ったのであろうが、そうではなかった。石原慎太郎はあせった事であろう。こんな筈ではと思った事でもあろう。いくら橋下徹大阪市長が先輩と崇め敬っても、事この事に関しては簡単には妥協はしない。その証に、石原慎太郎とやれても、たちあがれ日本の方々とは世代が違い、違和感を持つと答えたのが何よりの回答である。しかし、この石原慎太郎、己がまだ国民に対してそれなりの影響力があるものと思っていろうが、とんでもない間違いである事に気付いていない。もう少なくても過去の人と言う認識零である。悲しいかな独善者たるものの陥る最大の誤解である。
事ここに至っては、時間が無い。橋下さんは、この春の維新の最大のピーク時に戻すべく努力をするのが懸案で、そんな独善者石原慎太郎にかまっている暇等無い。
あなたは以前のように、ムダの結晶である公務員制度改革に全力をあげるべき姿勢を国民に発するべきである。それがひいては維新の支持率上げる要素となるは必定である。