青森3泊4日の旅-------弘前岩木山花見

 私の義兄が弘前に赴任中なので、遊びに行ったと言うのが真相である。本当は有名な弘前城の花見のつもりだったが、私が歩行不自由のため城内の砂利道が辛いのと、連休中の人出で大変だとの理由で、時差花見と相なった。だったら岩木山の見物に行く途中の「世界一長い20kmの桜並木」が良いだろうと言う事になり、9日~12日までとなった。
 
 前日の天気予報では9日は曇りだが、10日は曇りのち雨と言う事だったので、1日目に花見と言う事になった。確かに雨模様にはならず、良い花見だった筈なのだが、残念ながら若干遅く花は散っていて、僅かに山桜と八重桜が満開だった。「世界一長い20kmの桜並木」は葉桜だった。
 
 
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 弘前津軽藩の城下町として、明治以降「学都 弘前」を目指し教育に力を入れてきたため、外国人教師を多く招いた事で早くからキリスト教も伝わり、文明開化の波にのって独特の洋館が造られたという。
 
 そして、文化の香り漂う弘前には、本格的なフランス料理店も数多く点在する。
 素敵な洋館を眺め、フレンチを味わう弘前の旅は、きっと心に残る思い出を作ってくれるだろうと思った。夕食に入ったフレンチレストラン「フランス食堂 シェ・モア 」(弘前市代官町53-2)と言うところは、見た目はさして綺麗なところではなかったが、ディナーコース料理は大変美味かった。
 
 泊はホテルにしたが、私の体はどうも一体型バスは殆んど手すりと滑り止め床マットが無いため危険なので、ビジネス型で大浴場が備えられてる、ホテルにせざるを得ない。今回は「ルートイン」にした。