圧巻の桜・菜の花ロードが満開

 るるぶ.comを引用すれば次の様になる。
 
 幹線道路沿い約14kmにわたって菜の花が咲くフラワーロードは、大潟村の春の風物詩。菜の花と平行して桜並木が続き、黄色とピンク色の絨毯を敷いたような景観が広がる。見ごろは、4月下旬~5月中旬。サンルーラル大潟の近くにある多目的運動広場にも菜の花畑があり、見ごろを迎える4月下旬~5月上旬には「桜と菜の花まつり」が開催される。
 
 私達は昨年九州の知人が八郎潟干拓状況を知りたいと言う要望にこたえるように、この大潟村干拓博物館に案内した。その時もこの桜・菜の花ロードが満開だったため、是非もう1回の気持ちで今回訪れた。来てよ良かった。見た事も無い桜と菜の花のロードが続く。それは口では言えないほどのロードが延々と続くのである。菜の花だけでない、桜も合い間って素晴らしいの一言である。説明では14kmにわたってとあるが、実際見てみると、その倍の20~30kmに勘違いするほどである。
 私は1昨年、青森県弘前の延々と20kmも続く岩木山桜ロードを見たが、この桜・菜の花ロードはその比では無い。桜と菜の花が共に合い間って、延々とそれも八郎潟干拓計画都市化の都市計画道路らしい直線の真っ直ぐな本当に真っ直ぐな道路が延々と続くのである。圧巻としか形容しがたい道路なのである。こんな道路は北海道にも無い。北海道も真っ直ぐだが、高低差が同居するが、ここは湖を埋めた土地である。あくまでも平で何処までも平坦なのである。それは実際見てみなければ本当に形容し難いのである。本当に驚く光景である。私達はその大潟村の唯一の宿泊施設であるサンルーラル大潟と言うホテルに1泊した。ところが急な当日の予約だったので、食事が付かないプランだった。聞けば予約プラン1杯でどうにもならないとの事。しょうがなく食べログで探したが何も無いところなので、実際泡喰った。調べに調べたが無いので、夕方現地で彷徨いながら調べたら1軒だけあった。新しい干拓村のため殆んどが入植者の農家のため商店街に本当に1軒だけの飲み屋があった。夕方の5時頃だったのでまだ空いてなかったが、応対してくれたそこのおかみさん、親切な人で、ホテルまで迎えに来てくれるとの事、お言葉に甘えてお世話になる事にしてホテルに帰った。約束の午後6時半に電話したら早速来てくれたので、その車に乗って店に行った。先ほどの時間と違い常連客が2,3人もう居た。私の好きな海鮮魚介類のお店だったので直ぐ気に入った。妻と2人で飲むほどに酔うほどにおかみさん夫婦と打ち解けて、話に花が咲いた。常連客とも友達になり、今度私達のところにも来る話にまで打解けた。お開きは11時頃だったが、ここはタクシーが無いので予約して来るまでかなりの時間が要するので、ホテルまで送って行くとの事。こんな飲み屋未だかって初めてである。本当に秋田は優しいものである。私は調子に乗り、晩酌の程度かなり超えてしまったので普段歩けない私もうメロメロである。何とかホテルの部屋にたどり着いたのが11時半を回っていた。妻はこの後大浴場では危険と見て、私を寝かせてしまったらしい。酔った私も疲れ果て、歯も磨かずに寝てしまったらしい。お陰で朝までグッスリだった。7時間は悠に寝た。久し振り、病前の6年ぶりだった。当然に次の朝頭が痛かった。今日1日大丈夫だろうか。本当に心配になって来た。
 
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