日本大相撲にはモンゴル等アジア圏での外国人はハワイ等を含めてもそんなに数いないのが現状である。ましてやウクライナ人等の白人力士は皆無と言って良い。しかもこの安青錦は7歳からこの相撲をやっていたと言う。その彼が僅か来日三年で幕内優勝を勝ち取るとは本当に思わなかったが、心から優勝をお祝いしたい。私的には普段より相撲は嫌いで興味も無く視てはいなかったが、ウクライナ人の白人力士と聞き興味が湧き最近は視てた。白人力士と言うだけでなく、優勝インタビューを聴いて、何と日本語の上手い事かと感心した。調べれば来日三年であんなに難しいと言われる日本語を流ちょうに聞き取り話せるのかと正直驚いた次第である。だがよく考えれば、同じ外国人でも一般的に相撲力士は日本語の上手い力士が殆どである。これは何故だろうかといつも考えさせられる。「ごっつぁんです」等比較的余り話さずからなのかと考えてしまう。他の芸能人では日本に何十年いても流ちょうに話せない外国人が多いのに、どうして相撲力士だけがと思ってしまう毎日である。