フジテレビしか視ない人間は白痴化する?(笑い)

 私は普段よりNHKニュース以外は余り見ない方だ。

 何故なら仕事に人生に余り益をもたらさないからである。

 この白痴化論の原点は1957年2月2日号の東京新聞系の週刊誌『週刊東京』だったそうである。さもありなんと言うか、当時の日本はそれこそ戦後の復興期が熟し世界の列国に仲間入りとなる大事な時期だったし、そんな経期に記録や記憶にも残らない芸能人の一挙一投足等の動向等の卑俗番組等暇つぶしにもならない極悪番組にうつつを抜かす等考えられない時期であった。それを称した社会評論家の大宅壮一が生み出した流行語と言えた。もっとも「総」を付け加えたのは、小説家の松本清張であったそうである。いづれにしても、経済が発達し経済大国となった今もそれがフジテレビで続いている。朝から夜まで良くこんなくだらない芸能に関した番組を続けてるフジテレビ、最近CM収入が減った意味良く解る。私的には無くなってほしいテレビ局である。