全国の地方自治体でデジタル化が急速に普及してロボット化が心配だ!

 17日朝のNHKニュースで全国の地方自治体でデジタル化が急速に進んできているらしいが、NHKの全国首長(1,788人対象で回答率93% 期間2023年1月~2月)へのアンケートでの結果は非常に有効だが26.6%,ある程度有効だが59.6%と有効と答えた自治体が8割以上となり、また余り有効でないが11.8%全く有効でないが0.6%と有効でないと答えた数が1割余りと言う事になった。我々国民からすれば、確かにデジタル化は時代の流れだが、生きた行政と言う観点から見ればデジタルやアナログの併用のハイブリット化が必要ではないのかと思う。何か行政側のわがままに見えなくもない。これだけデジタルで簡素化するんだったら、職員も簡素化出来、職員数も削減できるのではと思うが、意気込みと裏腹に職員数は決して減ってはいないのが現状である。だったら何のための簡素化デジタル化何かと言いたい。住民へのサービスはロボットでは無いのである。自治体の首長は職員を操るだけでなく、職員より早く出勤して出勤してくる職員の生きた生の表情を見て住民のサービスの手法を考えるのも一つの方法ではと私的には考える。