一向に終息しない新型コロナウィルス、国や自治体が口を酸っぱくしての感染防止対策と呼びかけの足元からの「大阪港湾局」の歓迎会でのコロナ感染 一体何を考えてるのか?!

 大阪府大阪市の共同部署「大阪港湾局」は11日、職員7人が1日に歓迎会を開催し、うち2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 同局によると、7人は振興課に所属する20~30歳代の男女職員。1日夜、大阪市内の居酒屋で歓迎会を開き、2時間にわたって飲食した。このうち5人は、会食時にマスクを外していたという。

 参加した女性職員が帰宅後、発熱し、2日に感染が判明。別の女性職員も10日に陽性が確認された。

 府などは、住民に「4人以下でのマスク会食の徹底」などを呼びかけており、同局は「多人数で会食してルールを破り、申し訳ない。改めて職員に感染防止の徹底を指示する」と陳謝した。

 

 

これ「大阪港湾局職員7人が2時間歓迎会、5人は会食時にマスク外す…女性職員2人感染」と題した読売新聞 2021/04/11 16:34の配信記事である。

 

 

国民がジッと我慢の日々を過ごしてると言うに、この自治体職員たち何を考えているのか?

これでは自治体首長や幹部連中の危機感の欠如と言わざるを得ず、末端までの締め付けは建前上のお願いに思われてしまう。恐らく末端の職員まで浸透してないのではと思う。やはり役人は・・・・・と思わずにはいられない。