ザ・ドリフの仲本工事が「逝った人を批判するのは悲しい」との記事はおかしい?

 ザ・ドリフターズ仲本工事(81)が17日付でツイッターに投稿。「様々な意見がありますが、亡くなった人を悪く書く記事を見ると悲しいです」と記した。

 「生身の人間同士ですから、意見を全て合わせられなくても、相手の気持ちになって、寄り添う優しい心を忘れずに日々を過ごす。一度きりの人生、笑って楽しく過ごせたらいいですネ。笑いで対決していた昭和の時代を思い出します」とつづっている。

 続くツイートで、BSフジ「ドリフ大爆笑」の放送を伝え、「長さん、志村も笑っています」と記している。

 仲本はこれらに先立つ13日付で「安倍元首相の悲しい事件に心を悼めております」と投稿している。

 

 

これ『仲本工事 亡くなった人を悪く書く記事「悲しい」』と題したディリーの7/18(月) 9:40の配信記事である。

 

 

誰がどこで何を言うかは自由だと思うが、大局的にはこのような記事を書く事自体おかしいと感じた。これは安倍さんの事を書いたのだろうが、極悪犯人の場合はどうだろうか?

こんな記事わざわざ記事にする意味理解不能であると同時に公正を旨とするマスコミ記者の質感を疑う。

これでは逝った者は全て善良と言ってる事に等しい。何かこの言葉を言った者が良い子ぶってる感がしないでもなく不愉快である。国民全てが安倍さんを支持してるとは限らず、嫌いな人間も居る筈だ。こう言う発言は個人の気持ちを尊重し、決し公開すべきではないと考える。そういう事を考えれば、この記事を書いた記者とその編集長のマスコミ的人間性を疑いたくなる。