安倍元首相が奈良で応援演説中銃撃されたが最近の言動では有り得ない事ではと思う

 8日午前11時半ごろ、奈良市近鉄大和西大寺駅前で演説中だった自民党安倍晋三元首相(67)が銃のようなもので撃たれた。奈良市消防局によると、安倍氏は心肺停止の状態で奈良県内の病院に搬送。発砲したとみられる男が現場で取り押さえられ、県警は殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。

 県警によると、男は奈良市大宮町の職業不詳山上徹也容疑者(41)。奈良西署に身柄を移送し、詳しい経緯を調べている。

 松野博一官房長官は「いかなる理由であれ、今回のような蛮行は許されるものではなく断固非難する」と述べた。警察庁は警備局長をトップとする対策本部を設置し、情報収集を進めた。

 安倍氏は当時駅の北口ロータリーで演説中で、至近距離から胸の辺りを2発撃たれたという。銃のようなものが使われたとみられ、その場で押収された。

 安倍氏は同日、参院選奈良選挙区の党公認候補を応援するため、奈良市に入っていた。

 

 

これ「安倍元首相、銃撃され心肺停止 街頭演説中、背後から2発か―41歳男逮捕・奈良」と題した時事通信202207081339分の配信記事である。

 

 

この安倍元首相初めて総理になった時のオドオドしさが無くなり、最近はどう言う訳か自信がみなぎってるような言動、私的にはこのギャップには可笑しさが禁じ得なかった。

この人7年8か月も総理をやって居ながら、政治的には何もやらなかったに等しい人であった。ところがその総理を辞めた途端何を勘違いしたのかグローバルな大局観を話し始めた。やった事と言えば「モリカケ」や「さくらを観る会」等政治に無関係な政治の私的利用ばかり、政治に興味を持つものや政治に詳しい者からすれば何じゃこいつはとなるし、総理就任時のあの素晴らしい打ち上げ花火の期待度はどうしたのかのガッカリ度さは半端じゃない。最近色々話してるが黄昏人(びと)の感は否めない!