安倍晋三元首相が冗談で自らを「一番性格が良いのは安倍晋三と言われていた」との報に冗談じゃない!冗談にもほどがある!!

 自民党安倍晋三元首相は9日、党所属議員の会合で、首相の座を射止めるために必要な要素に関し「運と、多少の人柄もある」と述べた。直前にあいさつした茂木敏充幹事長が「幹事長より先は、私も未踏の地だ」と発言したのを引き合いに、宰相にたどり着く秘訣を披歴した格好だ。

 安倍、茂木両氏と岸田文雄首相の3人は衆院初当選の同期。安倍氏は「幹事長までは実力ですから、力があればなれる」とも力説した。

 安倍氏は昨年12月の茂木派パーティーで「同期一番の男前は岸田文雄、一番頭が良いのは茂木敏充。そして一番性格が良いのは安倍晋三と言われていた」と述べていた。

 

 

これ『首相の座は「運と人柄」 安倍氏が秘訣を披歴』と題した共同通信社の2022/06/10 00:32の配信記事である

 

 

2006年平成18年の最初に内閣を作った時の潰瘍性大腸炎で自信なくオドオドした様子は無いくらいのあの安倍晋三はもういない。かなりの自信家になったようだ。今こんな冗談を言えるくらい何をやったのだろう。7年8か月もの長期の政権を頂きながらやった事と言えばの自ら名をもじったふざけた「アベノミクス」と言う円安誘導策一つじゃないか。それより政治を私的利用した「モリカケと桜」の方が大きいじゃないか。それらの反省もなく、「同期一番の男前は岸田文雄、一番頭が良いのは茂木敏充。そして一番性格が良いのは安倍晋三と言われていた」と述べるとは冗談でも恥ずかしくないのだろうか。