1昨日の「チコちゃんに叱られる」惑星と遊星の問題では本当に勉強になった

 初期は子供番組に近かったが、今では家族で楽しめる番組になったし、我が家では一番の楽しみにしている番組でもある。

 今回は太陽を周ってる惑星を何故惑星と名付けたかの問題であった。

 元々惑星とは空をさまよい惑(まど)っているから(惑星)と言ったとの事だが、これを名付けたのは天文術語編纂会議に於いて、東大卒委員6名に京大卒の委員2名の構成の委員会であったが、東大では惑星と京大では遊星と呼んでいたそうだが、色々の曲折を経て、最終的に東大で呼んでた惑星と言う名に決まったと言うのだが、その委員会の「多分こうだったであろうドラマ」ではその役者さんを、実際東大卒の元NHKアナの草野仁さんと京大卒俳優の山西惇さんと同じく京大卒お笑いタレントの宇治原史規さんを起用してのドラマ仕立てだった。久しぶりに記憶に残る番組だった。どうして民放特にあのタレント起用番組しか能のないフジテレビにこのNHKの番組作りの詰めの垢を煎じて飲ませたいものだと感じた。元々この「チコちゃんに叱られる」と言う番組は民放の発想に近いと思うのだが・・・・・。