28日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では29日に投開票が行われる自民党総裁選の分析が行われた。
1回目の投票では4候補ともに過半数に届かず、上位2人による決選投票となる見込みを伝えた。日本テレビの電話調査の結果などをもとに、1回目は河野太郎氏・280票以上、岸田文雄氏・約230票、高市早苗氏・約160票、野田聖子氏・約45票との分析結果も示されたが、2回目の結果までを読み切るのは難しい状況を伝えた。
出演した日本テレビ記者も、態度未定の議員も多く、現状は結果が読めないと答えると、司会の宮根誠司は「木村太郎さんは高市さんじゃないかと言ってんだよね」と明かした。高市氏は現状3位と予想されているが、猛追しているとの指摘もあり、宮根は木村氏の予想について「あの人、トランプ当てた人だから油断ならないのよ」とうなっていた。
これ『自民総裁選 木村太郎氏が「高市氏勝利」予想と 宮根明かす「あの人、トランプ当てたから」』と題したデイリースポーツ 2021/09/28 20:25の記事である
安倍好きと安倍嫌いで評価は別れると言う事である。
差し詰め私等大の安倍嫌いだから、決選投票になった二人と予想してた。
どこでこの評価が分かれるのかと言えば、政治的下ネタと言える政治の私的利用と言う俗物議員を評価するか否かと言う事になる。それは国会議員票ではなく全国の党員の票で良く解かる。政治の権力者が8年近くも政権を頂いて、後世に何の成果も示せなかった事から良く解かると思う。こんな権力者、政治史上では有り得なかった事である。普通だったら恥ずかしくて総裁選の前面に出て来れなかった筈であるが、それにも関わらずシャーシャーと出てきた事から良く解かると思う。やはり国民や党員は良く見てると思う。そんな事から木村太郎さんが安倍さんが推した高市さんを挙げたと言う事は、少なくとも派閥論理を重視した現代国民の思いを見切れなかったと言う事でジャーナリストの看板は下ろした方がよろしいかと進言したい