コロナ対策で聖火リレー中止の検討を表明した丸山島根県知事とそれに注意すると言った竹下亘元総務会長 どっちもどっちだ!

新型コロナ対策をめぐって聖火リレー中止の検討を表明した島根県の丸山知事が25日、「注意する」と話していた、あの人と面会しました。

 

25日午後、島根県選出で自民党の竹下元総務会長と面会した島根県の丸山知事。この2人をめぐっては・・・

島根県知事が聖火リレーを中止するということを言い始めまして、困惑しております。私自身、注意をしっかりしなければいけないなと」(自民党 竹下 亘 元総務会長、18日)

 

丸山知事が先週、政府や東京都の新型コロナ対策が不十分だとして“聖火リレー中止の検討”を表明。これに竹下氏が「注意する」と話していたのです。

 

「今回の政府の措置は的確だったと」(島根県 丸山達也 知事)

「成果をあげたことは事実だよね」(自民党 竹下 亘 元総務会長)

「いろんな副作用というか、出ているということでお願いにあがった」(島根県 丸山達也 知事)

 

竹下氏によると、カメラが退出した後、丸山知事は「オリンピックはやらなければいけないと思っている。だが、それだけでは県内の不安が解消しない」と発言の意図を説明したということです。また、経済支援の不足も訴えたということですが、竹下氏は「コロナの経済支援と聖火リレーは次元が違う話だ」と指摘したということです。(25日16:53)

 

 

これ『“聖火リレー中止検討”の知事 「注意する」の竹下氏と面会』と題したJNN/TBS 2021年2月25日 (木) 18:09のニュースである

 

 

まず初めに確かに聖火リレーの開催の権限は知事にあるかも知れないが、世界的規模のイベントの前段イベントでもある。あくまで東京オリンピックの従ではないか? 開催される如何の問題でもある。しかもJOCとの協議も必要で、一知事の権限だけで語れない側面もあるし、また注意すると言った竹下亘元総務会長も元総務会長である。注意するとの意識は完全に上司が部下に言う言葉であり、上下の問題であるし、いくら政党政治であるにしても、知事と国会議員には上下の関係では無い筈だ! このお二方完全に自らの立場を理解してないし、政治家(とは思っても居ないし言いたくない)としての資質も疑わしい!