橋下徹元大阪市長の「桜を見る会」問題での安倍前首相評にはガッカリした!

大阪府知事大阪市長、弁護士の橋下徹氏が24日、カンテレの夕方の報道番組「報道ランナー」に生出演。安倍晋三前総理の講演会が主催した「桜を見る会」の前夜祭をめぐる費用補填問題について、「議員辞職もやむなしなんじゃないか」と述べた。「安倍政治は基本的に賛成」という立場の橋下氏だが、「この件だけは残念でなりません」と話した。

 

 東京地検は24日、安倍氏の公設第1秘書を政治資金規正法違反の罪で略式起訴し、安倍氏自身は不起訴処分とした。1人あたり5000円の会費で行った夕食会について、安倍氏側は費用の補填はしていないと国会などで説明してきた。

 

 橋下氏は「政治資金規正法違反の罪については、秘書が略式(起訴)となって、政治家が不起訴となるのがだいたい慣例なんですよ」とした上で、「それとは別に、補填してたか、領収書出てたのか、安倍さんがホテルに確認すれば全て事実ははっきりしたわけです。その確認をせずに、国会において、国会というのは、国権の最高権威の機関であって、そこで発言するというのは、相当確認の上でやってもらわないと。前提が全部崩れちゃうわけです。それを全部確認せず、ずっと事実と違うことを答弁してたというのは、僕はもう残念でならないし、議員辞職もやむなし、なんじゃないのかなと思ってます」と国の最高権威機関である国会で事実と違う答弁を繰り返していた責任の重さを指摘した。

 

 議員辞職やむなし、とまで発言した真意については、「だって、国会でそういうことがまかり通るんだったら、みんな国会議員、いい加減に発言しますよ」と説明。自身は知事、市長時代、地方議会で発言する際、時に自身で書面を確認するなど「相当確認して」答弁していたことを明かし、「今回はホテルに1本電話すれば全てが分かったこと。これだけ野党から追及受けたんだったら、1本電話したら済むんだから」ときっぱり語った。

 

 

これ『橋下徹氏 安倍前総理は「議員辞職やむなし」』と題したデイリースポーツ 2020/12/24 17:23の記事である

 

 

橋下さん首長時代の答弁には「相当確認して」答弁していた事を明かしたが、橋下さんらしい性格が見えるようである。だがここでも橋下さんまだ安倍さんを信頼してるフシが伺える。何故なら「1本電話したら済むんだから」と言ってる事である。こんなアホらしい事本当に思ってない橋下さんらしくない意見だからである。もっと切り込んだ意見橋下さん出来なかったのか? 本当にガッカリする。

素人でも解かる事、安倍さん本当に知らなかったら電話したろうが、ぜんぶ知ってたから電話出来なかったんでしょう? 知ってたと言うより報告受け了解や指示した事は素人でも解かる事、建前で通し嵐の過ぎ去るのを待ってたという事ぐらい解らない橋下さんでは無いでしょう。こんな子供だましが通る最近の安倍政権だ! 自由民主党が良し悪し別に戦後築いた政権党としてのプライドをこの安倍晋三と言う男・元宰相が全て壊してしまった。中身の無かった小泉純一郎と言う元宰相が壊した自由民主党とは全然違う事をこの男・安倍晋三と言う人間は悟らなければならない! だからこそこの男の責任の取り方は議員辞職以外には責任の取りようが無いのである。しかし、そう言う意味においては橋下徹と言う人間も大した事無く、どちらかと言えば安倍晋三と言う人間と同類に近い。