「桜を見る会」の前夜祭をめぐって、東京地検特捜部が安倍前総理側に対し、安倍氏本人への任意聴取を要請したとみられることが分かりました。
「桜を見る会」の前夜祭は、安倍前総理の公設第一秘書が代表を務める政治団体「安倍晋三後援会」の主催で、安倍氏の支援者らが5000円の会費を払って参加していました。
この前夜祭の開催費用について安倍前総理は国会などで、「全て参加者の自己負担」と説明していましたが、去年までの5年間で会費の総額を超過した800万円以上を安倍氏側が補填していた疑いが持たれています。その後の関係者への取材で、東京地検特捜部が安倍前総理側に対し、安倍氏本人への任意聴取を要請したとみられることが分かりました。特捜部は、すでに安倍氏の秘書などから任意聴取をしていますが、一連の経緯について、安倍氏本人にも直接、確認する必要があると判断したものとみられます。
一方、安倍前総理は国会内で報道陣の取材に応じ、特捜部の聴取要請に関して「聞いていない」と話しました。(03日14:32)
これ『安倍前首相に任意聴取を要請、「桜を見る会」前夜祭めぐり特捜部』と題したJNN/TBS 2020年12月3日 (木) 15:10のニュースである。
政治史上これ程嘘ついた首相は他にいないと思う。国会の予算委員会での弁明とも言える答弁は見苦しいし、国民をバカにしてるとしか思えない。こんな首相が7年8カ月も続けられるとは日本の国もホント平和と言おうか、山口県の選挙民の姿勢が疑われるとしか言いようがない。本当に恥ずかしい限りである。公の私物化ほど恥ずかしいものは無く、低俗のそしりは免れないだろう! 今後も国会議員続けるつもりなのだろうか? そうなれば山口県の選挙民の常識が疑われると言える。