自民党の二階俊博幹事長は13日、BSフジの番組に出演し、衆院解散・総選挙は来夏以降になる可能性があるとの見方を示した。解散について菅義偉首相と「まだ突っ込んだ話をしたことはない」と断った上で、「総理としては自分が(9月に)就任以来、わずか10カ月(来年7月)とか、1年足らずではあったが、これだけのことをしたと。こういう形で解散を頭に描いているかもしれない」と述べた。
2021年10月の衆院議員の任期満了を待たず「追い込まれる前」の解散が望ましいとの見解も示した。【野間口陽】
これ『二階幹事長、衆院解散「来夏以降」となる可能性も 民放番組で』と題した毎日新聞2020/11/13 23:04の配信記事である。
今平成から令和に元号が変わっても、この二階俊博みたいな旧態依然の根回し寝技政治が横行し新しい時代の政治が追いやられてしまう。国会議員と言う職は、国民の生活を守るためにそれに合った政策政治を司るのが使命の筈、それが政局だけを見、政治の私物化を勧めるような輩に政治を委ねる事は出来ないのである。安倍政権を見る鏡だ!