米大統領選接戦らしいが僅かにバイデンさんが有利の状況だがここまであのトランプさんの根強い人気はアメリカンファーストだからだろう!

【AFP=時事】(更新)開票が進む米大統領選で、共和党ドナルド・トランプDonald Trump)陣営は4日、ミシガンとペンシルベニアの激戦2州での票集計差し止めを求める訴えを裁判所に起こすと発表した。

 トランプ陣営のビル・ステピエン(Bill Stepien)選対本部長は、ミシガン州で自陣営が法律で保証されている開票作業の参観を「多数の」場所で拒否されたと主張。その証拠は示さなかった。

 

 さらにトランプ陣営は、ペンシルベニア州で自陣営の「参観人」が集計作業員の25フィート(約7.6メートル)以内に近づくことを選挙管理当局から阻止されたと訴え、「有意義な透明性が確保され、すべての開票作業が公明正大かつ法律にのっとって行われていることを共和党が確認できるまで、開票を一時停止するよう求める訴えを起こす」と表明した。

 

 ミシガン州では開票率94%の時点で民主党ジョー・バイデン(Joe Biden)氏が4万5000票近くリード。一方のペンシルベニア州では、開票率78%の時点でトランプ氏が50万票近くリードしているが、民主党支持が厚い地域での集計が終わっていないことから、バイデン氏が挽回する可能性もある。

 

 同じく激戦州のウィスコンシンではバイデン氏の勝利が伝えられたが、トランプ陣営は同州での再集計を要求した。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

これ「トランプ陣営、激戦2州で集計差し止め請求」と題した時事ドットコム11/5(木) 4:28の配信記事である。

 

 

世界大戦後の米国は世界一の大国として、常に他国ファーストで臨んできたと私的には思っている。それが米国の誇りであり世界のリーダーとして当然だと思いやって来たのだろうが、リーマンショック以後米国経済は失速し、他国の面倒より自国の面倒をとし、アメリカンファーストを掲げて颯爽と現れたトランプ大統領歓喜した意味が良く解る。一部の白人たちが民主主義を掲げる穏健なオバマ大前統領の政策にストレスを感じていたのも良く解る。それが民主主義国米国の国民が今後ろを振り返り、今までの生き様のウップンをトランプに託そうとする思いが、未だ残ってる証拠が接戦の理由ではと思って良いのではないだろうか。

この記事が読まれている頃には勝敗が決しているだろうが、経営者的にはトランプさんの方が好きである。